3月 2012
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67. Gone With the Wind 風と共に去りぬ(1939年 ヴィクター・フレミング)
見応えのある映画が観たいな、という思いにたっぷり応えてくれる映画。ヴィヴィアン・リー=スカーレットという強烈な印象を残す作品です。
アメリカの歴史も知る事が出来て、今でもアメリカで受け継がれている勝ち気で美しいヒロインが大活躍し、ロマンスを繰り広げるという贅沢な映画。テーマ曲も素晴らしく、一部の終わりで畑に立つスカーレットの姿には勇気づけられます。
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66.City Lights 街の灯(1931年 チャーリー・チャップリン)
チャップリンは世界一偉大な喜劇王と言ってもいいでしょう。笑いの中に優しさや切なさが入っている所が好きです。中でもこの作品が好き。盲目の少女とチャップリン演じる浮浪者のやりとりがおかしくて切なくて、見終わる時には幸せな気持ちになれる映画。
チャップリンはもちろん後にトーキーも創っていますが、やはりサイレントが一番いいなと思います。
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65. Picnic at Hanging Rock...
これはずっと観てみたくてDVDでやっと観ることが出来た作品。
白いドレスを着た少女たちが岩場でピクニックをするイメージを期待して観たらある意味裏切られた、本当はすごく怖いお話。ほんと〜うに、怖いです…。ある意味ホラーかも。
全寮制の女学校の生徒たちがハンギングロックという場所にピクニックに行き、その内の数名が行方不明になってしまったというお話。実際にあった事件だとか、完全なるフィクションだとか…。映画の中で、その中の一人だけが戻ってくるのだけど、その子に対して他の生徒が「何があったの!?」と詰め寄るシーンが非常に怖い。
でも、白いレースのドレスとリボンと白鳥、綺麗なカード、お花、そして美少女達という美しい映像が好きな人なら映像そのものは卒倒ものの美しさです。謎めいた曲とクラシックの選曲もとても良い。
色んな謎が残ってあれはどういう意味なんだ、と考えてしまう映画です。
少女と女...
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64. REAR WINDOW 裏窓(1954年 アルフレッド・ヒッチコック)
ヒッチコック作品は怖いのももちろん良いけど、こういうちょっとラブコメディみたいな作品が好き。骨折した恋人のカメラマンのために大はりきりするグレース・ケリーがかわいい。ゴージャスなミステリーとラブコメディ。
コメディ要素も強いけど、サスペンス部分はさすがの怖さ。あんなに生活丸見えの家、嫌だなあ…。脇役達のロマンスや生活ぶりも丁寧に描かれていて楽しいです。
グレース・ケリーがハンドバックのような小さなスーツケースから素敵なピンクのナイトガウンをふわっと取り出す所が特に好き!
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63. Fried Dragon Fish(1996年 岩井俊二)
これは岩井俊二監督版の「DIVA」だとどこかで読んだ記憶があります。浅野忠信さんが本当に素敵でした。特別な魚をめぐるサスペンス・ラブストーリー。私は岩井監督の作品の中でこれが一番好きです。かっこいい漫画、「BANANA FISH」の世界にもなんとなく通じる物があります。
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62. Shonen Merikensack 少年メリケンサック(2008年 工藤官九郎)
おじさんたちが若い頃にやっていたパンクバンドを再結成する、と聞くだけでなんだか面白そう、と思うのですが、そこはクドカン、それだけではありません。
佐藤浩市演じるベースの秋夫がどうしようもない、救いようもない人物なんだけど、えげつないし最低なんだけど、それでもいいじゃん。と思わせる力がある。クドカンならではのストーリー展開。宮﨑あおいちゃんもあの細い体でパワフルにぶっ壊れてくれててかわいい。その恋人の歌う歌がヘタレすぎて素晴らしい。
現実なんて全然綺麗じゃなくてどうしようもないんだけど、でも生きて行くんだよ、というおじさんたちの姿にやっぱりグッと来てしまいました。
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61. Harold and Maude ハロルドとモード(1971年 ハル・アシュビー)
これはつい最近観て、なんでこれを今まで観てなかったんだ!というくらいに好みにはまった作品。
主人公の男の子ハロルドがオープニングでいきなり自殺しちゃうんですよ。で、びっくりしてるとそれはトリックで、彼の趣味だという。他人のお葬式に霊柩車(自家用車)で駆けつけるのも趣味、とか。それで変な子、と思っていると同じ遊びをしているおばあさんと知り合い、何と恋に落ちてしまう。
このおばあさん、モードが何とも魅力的な人物なのです。
毎日新しい事をすること、とか、何でもいいからやってみなさいよ、とか言ってぶっ飛んだ行動を次々にしていく。へんてこなお話なのに何故か涙が出てしまっていました。
生きるって何だ、っていう疑問にモードが痛快に答えてくれます。
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60. In the Soup イン・ザ・スープ(1992年 アレクサンダー・ロックウェル)
私はスティーブ・ブシェーミが大好きなのです(あの顔は一度見たら忘れられないですよね)。彼は癖のある性格の人物を演じる作品が多いと思うのですが、この作品では割と普通の映画監督志望の青年役で、なんとあのフラッシュ・ダンスのジェニファー・ビールスと恋をするというお話。
ブシェーミ演じる青年の作る映画がすごく前衛的でおかしい。
資金を出してくれるマフィア(シーモア・カッセル)がすごくいい味を出していて、マイナーな作品だと思うのですが情けないけど愛おしい青春物語という感じで私はすごく好きです。
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59. Death in Veniceベニスに死す(1971年 ルキノ・ヴィスコンティ)
言わずと知れた名作。最初見た時にはダーク・ボガードのお化粧姿に拒否反応を起こしてしまい、最近見直してやっと良さが分かりました。
しかしビョルン君の美しさは奇跡的ですね。これをフィルムに残す事が出来て本当に良かった…。色んな西洋美術を思い出してみても、こんなにきれいな顔中々いませんもの。ダ・ヴィンチの天使みたいですね。
マエストロと言われて成功者として生きてきた作曲家が、その老いの中で美しいものを見つけて恥も外聞もなく、すがるように憧れてしまうという姿はあまりにも情けないのだけど、人生の終わりにそんなに美しいものに出会えてよかったね、とも思ってしまう。例えそれが死の象徴なのだとしても。
ヴェニスの優雅なリゾートの風景の描き方もすごいなと思います。こんな優雅なビーチがこの世にあるものなのか、と思ってしまう。
又このマーラーの交響曲第五番アダージェットという音楽が、正にこの映画そのものという感じ。...
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58. Gigi ジジ 恋の手ほどき(1959年 ヴィンセント・ミネリ)
これもミュージカルの映画化。レスリー・キャロンがキュート。ポスターとかもすごく可愛らしくて好きです。
オードリーもこの原作の舞台に主演しました。原作者コレットがたまたまホテルで映画の撮影をしていたオードリーを見て、「見て、私のジジが走っているわ!」と言ったという逸話は有名。
これもシンデレラ・ストーリーで、あどけない少女が社交界デビューするために修業してお金持ちの男性を夢中にさせるというお話なのですが、パリの社交界のきらびやかなこと、又、街も美しくて見ていて楽しい。モーリス・シュバリエの存在感も素晴らしい。彼は、「昼下がりの情事」のアリアーヌのお父さんでもありますね。
ジジが三日月みたいな髪飾りを付けてるのがすごく綺麗で好きです。
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57. 覇王別姫 Farewell My...
これもアジアブームの時に見て、レスリー・チャンのあまりの美しさにうっとり。そしてストーリーに涙。
文化革命ってどれほどの犠牲を出したのか計り知れませんね。
二人の少年が京劇の道に半ば強制的に勧められ、成功し、文化革命の中で翻弄され、長い年月を経て又出会うという話なのですが、これは悲恋の話なのだなあと思います。中国映画のスケールの大きさと話の重さには時々打ちのめされます。
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56. TOKYO EYES(1998年 ジャン=ピエール・リモザン)
現代の日本をこんなにリアルに撮る人は中々いないんじゃないかと思いました。出演しているのは武田真治、吉川ひなのという有名どころなのですが、ごく普通の若者に撮れていて、下北沢も新宿も、私の知っている街になっている。台詞もすごく生々しい。
それがフランス人の監督というのが不思議です。
犯罪と恋愛も、特に特別の事のように描いていなくて、リアルだなと思いました。
ラストでひなのが東京を抱きしめるようにするシーンがすごく好き。
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55. 重慶森林 Chungking Express恋する惑星(1994年 ウォン・カーウァイ)
アジアってなんてかっこいいんだろう!と思った最初の作品。二部になっていて、一部が金城武、二部がフェイ・ウォン主演の一風変わったラブ・ストーリーです。とにかくスタイリッシュで飄々としていて、いっぺんにこの映画が好きになってしまいました。
金城武が急に日本語を話す所もかわいいし、フェイ・ウォンの恋する乙女っぷりも何ともかわいくて、夢中になってしまいます。
それにしてもこの邦題は考えた方すごいですね。大好きなタイトルです。
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54. Lulu on the Bridge...
原作者で作家であるポール・オースター自身が監督した作品。オースターの不思議で緊張感があり、ものすごい孤独感があり、ある種のユーモアのある所が好きで、この作品はその世界がきちんと映画になっています。
「ルル」というのはヴェデキント(1864-1918)という人の戯曲の主人公で、いわゆる悪女、ファム・ファタールで沢山の男を惑わすのですが、最後になんと切り裂きジャックに殺されてしまうという内容です。このヴェデキントという人は結構最近ミュージカル化されてトニー賞を取った「春の目覚め」という戯曲も書いているのですが、こんなに昔の人なのに、今に通じる冷めた目線で残酷な事を描く、どこか秘めた怒りと言うかパンキッシュな魅力があり、そういう感じがオースターにも少し通じるのかもしれません。
で、この映画の中の新人女優(ミラ・ソルヴィーノ)がこのルル役を獲得するのですが、そのシーンがすごく美しい。自分の知らない所...
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53. Une Parisienne 殿方ご免遊ばせ(1957年 ミシェル・ポワロン)
オードリーと対極の魅力を持つのがブリジット・バルドー。彼女の完璧なプロポーションに惚れた監督があの手この手で(?)彼女のほぼヌードを撮影していますが、本当に完璧としか言いようがなくて、うっとり。彼女もバレエをやっていたけど、あんなにグラマーでよく踊れたなあと余計な事を思ってしまいます。
この作品は話は他愛もない物だけど、重い話よりもBBの魅力を引き出しているなあと私は思います。
シンプルなワンピースやセーター姿がすごくセクシーだったり、オードリーとは又違ったお洒落が楽しめます。
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52. My Fair Lady マイ・フェア・レディ(1964年 ジョージ・キューカー)
ミュージカル好きなのでこれも。
これはバーナード・ショーの戯曲が原作で、元はミュージカルではなかったそうです。しかもバーナード・ショーはミュージカル化に反対だったらしいです。
もしそのままミュージカル化されなかったら、あの
「I could have dance all night(踊り明かそう)」も生まれなかったのか、と思うと運命に感謝したくなります。
コックニー訛りのオードリーが可愛らしい。何と言っても競馬場でのドレスと、最後の方の白いドレスが本当に素敵。
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51. Breakfast at Tiffany's...
この映画は本当に原作ファンにはがっかりな作品なのですが、それでもやはりオードリーはこの上もなくきらきら輝いているし、インテリアやファッションも素敵だし、このホリーはこれはこれでありかな、と思ってしまいます。
トランクいっぱいのインテリアだとか、ホリーが眠っているシーンのアイマスクと耳栓とか、本当にかわいい!
オードリー演じるホリーは自由を求めてひたすら旅をしているパーティー・ガール。今見ると、彼女の姿が頼りなくて心細く見えて、泣けてきます。
それでも粋がって強く見せるホリーにはどうか生き抜いてほしい、と思うのです。映画はハッピーエンドにするためにはあれしかなかったのかな、と思いました。
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50. How to Steal a Million おしゃれ泥棒...
これは、オードリーはもちろんのこと、ピーター・オトゥールがとにかくチャーミングで素敵と思いました。オードリーのばりばりモードなお洒落も素敵なんだけど、隣に手足のながーいピーター・オトゥールが立つと更にオードリーが引き立つ気がしました。
これは日本人でその世代の人はつい「ルパン三世…」と思ってしまいますよね。オードリーが掃除婦になりすましたり、美術館に盗みに入ったり。そういう楽しみにあふれた映画です。
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49. Love in the Afternoon 昼下がりの情事(1957年 ビリー・ワイルダー)
この映画では清純なオードリーが精一杯背伸びをする、ちょっと小悪魔的な部分を見る事が出来ます。普段は音楽学校の生徒のアリアーヌ(オードリー)はふとした事から探偵の父親の仕事に興味を持ち、スパイのような事をしているうちにお金持ちのプレイボーイに恋してしまう。
オードリーの学生らしいお洒落とわざと彼の前で背伸びするお洒落のギャップも可愛らしいし、台詞もしゃれていて、パリのリッツを楽しむ事も出来ます。
個人的にアリアーヌの父親が一番素敵だなあと思います。
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48. Roman Holidayローマの休日(1953年 ウィリアム・ワイラー)
そしてオードリーの映画で一番有名なのがおそらくこの「ローマの休日」。私もこの映画を初めて観た時、こんなに綺麗で可愛らしくて、その上品があって魅力的な人がいるのだろうかと衝撃を受けました。
そしてこの映画は脚本も演出も衣装も全てが素晴らしい。台詞ひとつ、小道具ひとつが完璧で、後の映画に与えた影響は計り知れないと思います。
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47. Funny Faceパリの恋人(1957年 スタンリー・ドーネン)
世界で最も愛され、今なお愛され続けている女優といえばオードリー・ヘップバーン。女性なら誰でも一度は憧れるのではないでしょうか。
「パリの恋人」は「Funny Face」というミュージカルが元で、脚本は映画用に書き直したそうです。始めから幸福感一杯のシーンに引き込まれてしまいます。
いわゆるシンデレラ・ストーリーでオードリーが真面目な本屋の娘からアステアに見いだされてパリでモデルになるという内容なのですが、最初からオードリーが魅力的すぎる!地味な格好をしていてもこんなに魅力的ってどういう事なのだろうと思ってしまいます。
音楽も、ファッション誌そのままみたいなシーンの連続も素敵で、観る度に幸せになれる映画です。
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46. (500) Days of Summer (500)日のサマー(2009年 マーク・ウェブ)
この映画は色彩といい、突然ミュージカルになる所といい、「ライ麦畑」の可愛い妹フィービーみたいな子が出てくる所といい、好きな物ばっかりで出来ていて嬉しかった作品。
男性側から観たボーイ・ミーツ・ガールものなので、女性の気持ちは謎のままなのだけど、500日の間にいきなり踊っちゃう程ハッピーになってみたと思えば突然日にちが進んでどん底にいたりと、恋愛って端からみると基本コメディなんだわと思ってしまいます。
イラストになってみたり、工夫が沢山。お洒落だけどお洒落で終わっていない所もいい。音楽が又最高です。
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45. Chizuko's Younger Sisterふたり(1991年 大林宣彦)
この作品も「スタンド・バイ・ミー」くらい私の中で特別に好きな作品。原作もすごく好きです。
大林監督の作品になって舞台が尾道になると、けっこう印象は違うのですが、原作の良さがより特別になっている気がします。
少女が大人になる直前のとても大切な時間を、死んでしまった姉を含めて沢山の人々が見守ったり邪魔したり。実加の部屋がごちゃごちゃだった時が、でもその散らかりようは本人の中ではすごく特別な意味があるんだよね、という感じでとても好きでした。
確か映画公開前にNHKで違う編集の物を放送していて、すごく不思議だったのですが、そちらのバージョンも好きでした。
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44. Howl's Moving Castle ハウルの動く城(2004年 宮崎駿)
これは大人になってから観て良かった。宮崎監督作品に出てくる男性の中で一番かっこいいなあと個人的に思います。原作も読んでみたけど、映画のハウルの方が素敵。女性は恋すると若くなるという素晴らしいテーマなのですが、それ以上にハウルが陥りそうになってしまう魔の世界の描写がすごくて引き込まれます。
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43 My Neighbor Totoro となりのトトロ(1988年 宮崎駿)
これも子供の時に観たけど、これは今観ても多分子供の時と同じように毎回わくわくします。トトロの造形のなんて愛らしくてユーモラスな事。
猫バスに乗るのも憧れました。大人になるほど変わったのはメイちゃんがすごく可愛く見えてきた事。子供の時は確か自分を観ているようで恥ずかしかった気がします…。
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42. Nausicaä 風の谷のナウシカ(1984年 宮崎駿)
ナウシカ、子供の時観て憧れました。メーヴェに乗りたいと本気で思った。
大人になってみて驚いたのが、子供で良くこんな辛い話が好きだったなあということ。それだけ子供は大人とは又違う理解の仕方で、この映画が分かるんだろうなと思います。
まあとにかくかっこいいなと思ったんでしょうね。
ナウシカはスタイルこそいかにもアニメのヒロインって感じでグラマーでウェストが細くて、って感じですが、そんじょそこらの男性よりよっぽど強い。一応相手役のような存在でアスベルが出てくるけど、比べ物にならない位ナウシカの方が頼れる。頭も良ければ運動神経もいい、カッとならない限りは冷静な判断も出来る。人として素晴らしいのですね。
おそらく人間よりも自然を愛して優先する宮崎監督の気持ちが、この時からあるんだなあと感じます。
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41. Stand By Me スタンド・バイ・ミー(1986年 ロブ・ライナー)
これは特別に好きな作品。自分が女で、少年になれなかったせいか、余計にこの世界に憧れました。
この作品を書いたのがあの恐ろしい小説を書いているスティーブン・キングだとはにわかに信じがたかった。
リバー・フェニックス演じるクリスがとにかく綺麗な少年で、でも美少年とは違って男らしくて、頼もしくて、見ているとすっかり好きになり、憧れてしまいます。現実のリバーはかなり大変な世界で生きていたみたいですが、この映画の中の彼はいつまでもこのまま損なわれないので、この映画の存在に感謝したいと思います。
音楽がシーンにぴったりと合っています。名曲「Stand By Me」をよくぞ使ってくれたという感じ。
少年が四人、線路を歩くシーンは思い出すだけでも胸が高鳴ります。
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40. La cité des enfants...
アメリよりも玄人好みっぽい作品。世にも美しい悪夢のような世界。画面一つ一つが絵画のようです。
美少女とフリークスと、機械と夜と。子供たちの夢を盗む大人との戦い。
オープニングのサンタが怖い!
「デリカ・テッセン」もすごく良いです。
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39. Le fabuleux destin d'Amélie...
皆さんご存知アメリ。オドレィ・トトゥはこの役が当たりすぎて中々その後の作品に恵まれない印象がありますが、それだけこの作品がすごいってことですね。
アメリの可愛らしさやインテリア、細部に至るまで話題をさらったこの作品、何と言っても素晴らしいのは生きる事、愛する事への讃歌だという所。
ちょっと度を過ぎたアメリの悪戯が少しブラックだったりするのもこの監督らしいなと思います。
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38. The Hudsucker Proxy 未来は今(1994年 コーエン兄弟)
これも楽しい。最初っから予想も出来ないオープニングに度肝を抜かれました。
主人公の人の良いノーヴィルがあれよあれよと出世して行く所とかお見事。
後名シーンのひとつは会社の中で文書が行き交う所。スピーディーですごく楽しいです。
オープニングからエンディングまでハラハラドキドキして、笑って、最後ああ良かった!と思える気持ちのいい映画だと思います。
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37. Raising Arizona赤ちゃん泥棒(1987年 コーエン兄弟)
これはへんてこで楽しくてパワフルな映画。ニコラス・ケイジが若い!
赤ちゃんがすごく可愛い。タイトル通り赤ちゃんを盗んでしまう話なんですが、とにかく暴力的なまでのスピード感あふれていて、そこにかわいい赤ちゃんが入ってくるのでおかしくて堪らない。最後はほろっとして、にっこり出来る良い作品。